ニコンD750用で使用中のカメラバッグ
マンフロット「ストリートバックバッグ」
カメラバッグっていうのはなかなか難しい、と思う。いかにもカメラバッグというのはちょっと物々しくてイヤだし、でも普通のカバンだといろいろ使い勝手が悪かったり…と。
私がカメラバッグを使うシーンというのは
私がカメラバッグを使うシーンというのは
- 数泊以上の旅行
- 日帰り旅行・ちょっとしたお出かけ
- 散歩にカメラを持っていく時
用途によってバッグを使い分けるのは面倒なので、これらの使用時に最適なバッグを探した結果、現在気に入って使っているマンフロットのストリートバックバッグにたどりついた。
このバッグを購入するまでは、ポーターのバックバッグに、インナーソフトボックスを入れて使っていた。パット見がカメラバッグっぽくない点は最高に良かったんだけど、使い勝手、特に出し入れがやりにくいのが不満だった。
・カメラ用のインナーバッグ
これらポイントを満たすモノ、とくに現在のバッグで最も不満な「カメラの出し入れがしにくい」という点を解消するには、バッグが中で仕切られて2部屋構造になっている、通称「2気室」タイプのものを選べばよい、ということが分かった。
マンフロットのストリートバックバッグ |
このバッグを購入するまでは、ポーターのバックバッグに、インナーソフトボックスを入れて使っていた。パット見がカメラバッグっぽくない点は最高に良かったんだけど、使い勝手、特に出し入れがやりにくいのが不満だった。
・カメラ用のインナーバッグ
ハクバ 2015-02-06
カメラバッグに求める機能や条件
- バックバッグ(リュック)タイプであること
- カメラの出し入れがしやすいこと
- ザ・カメラバック というデザインではないほうが好ましい
カバンの下半分をカメラ・レンズ専用として使用可能 インナーボックスの仕切りは自在に調整可能 このインナーボックスごと取り出すことも可能 |
写真のようにバッグの下半分が簡単に開けられて、そこをカメラ・レンズ専用空間として使うことができる。今まではカメラの上に他の荷物・パーカーやお土産とかを入れてしまうと、それだけでカメラの出し入れが大変だった。
しかし、このバッグはカメラ専用の空間があるので、直接カメラにアクセスできるというのが最高だ。
この構成以外を持ち運ぶことはほとんどないのだけれど、インナー仕切りも調整可能なので、場合によっては、70-300mmとD750本体も収納可能だ。
ここには、カメラ関係以外のものが十分入るため、旅行時に羽織りものや防雨グッズ、軽食などを入れたりすることが可能で、非常に使い勝手が良い。
しかし、このバッグはカメラ専用の空間があるので、直接カメラにアクセスできるというのが最高だ。
カメラバッグに必要な容量・サイズ
私の場合はカメラバッグに入れるものは以前のエントリーでも紹介した下記アイテム。
- フルサイズ一眼レフD750
- 標準ズームレンズ(24mm-120mm)
- 単焦点レンズ1本(50mm or 85mm)
この基本構成が入ればOKで、このカバンでは余裕を持ってこれらが入れられる。
D750+50mmに24-120mmの標準ズームレンズ |
この構成以外を持ち運ぶことはほとんどないのだけれど、インナー仕切りも調整可能なので、場合によっては、70-300mmとD750本体も収納可能だ。
上の部屋にも細かいポケットが多く存在し使い勝手は良い |
ここには、カメラ関係以外のものが十分入るため、旅行時に羽織りものや防雨グッズ、軽食などを入れたりすることが可能で、非常に使い勝手が良い。
ちょっとクセはあるが、両サイドのポケット部分には、水筒や500mlのペッドボトルも入れられる(頭はポケットからはみ出るが)。このポケットとベルト部分を使えば、三脚も取り付けることが可能と、見た目とは裏腹にしっかりとカメラユーザー目線でデザインされたカバンということがわかる。
私がうちわ入れにしている(笑)背当て部分のすぐ内側の部屋には15インチのノートPCやタブレット等の薄いものが入れられる専用のスペースも存在する。
背当て部分もクッション性十分 真鍮製の金具のベルトループの使い勝手はイマイチ |
このリュックは、カメラユーザー目線で非常によく考えられた商品だと思う。残念な点を上げるとすれば
- 真鍮製の金具がついているだけのベルト部分が使いにくい
- デザイン・カラーが1パターンしかない
見ての通りデザインにはちょっとクセがある点が好みが分かれるかもしれない。(カーキのナイロン、デニム風生地、黒のスエード風生地の貼り合わせにオレンジのチャック)
なかなか写真や言葉では伝わらないかもしれないが、このバッグの印象が良かったのがチャックのスムースさ。このバッグのチャックは他のカメラバッグと比較しても非常にスムースだったのも丁寧に造られている印象を受け、非常に良かったポイントだ。
・今回紹介したマンフロットのカメラバッグ
マンフロット 2015-10-01
このデザインだと、旅行先で人とかぶるとちょっとむず痒いかもしれないなぁと思いつつ使っているけれど、今の所はまだ隣り合わせるようなシチュエーションには遭遇していない(笑
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