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夏にオススメのシャンプー紹介「 Lebel Cool Orange ヘアソープ UC ウルトラクール」

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運動後にはクール(冷やし)シャンプー 自転車に乗り始めてから、春〜夏になるとクールシャンプーを愛用するようになった。汗だくで帰ってシャワーを浴びてさっぱりスッキリしてから、クーラーの効いた部屋でゴロンとしながら甘い物を食べるのは最高である。これまでいくつかのシャンプーを試した中で、今いちばんのお気に入りのシャンプー「ルベルのクールオレンジ・ウルトラクール」を今日は紹介しよう。 ルベル「クールオレンジ ヘアソープ UC」 透明で、薄い黄色っぽい色のシャンプー ルベルのクールオレンジ ウルトラクールシャンプー これまで試したことのあるクール系のシャンプーは ロクシタンのファイブハーブスピュアフレッシュネス(紹介記事は こちら ) シーブリーズリンスインシャンプー メリットのクールタイプ サクセス薬用シャンプー エクストラクール ジュレームアミノ クールミント ルベル クールオレンジUC ←今回紹介 以前の記事でも紹介 した通り、ロクシタンのシャンプーは香りがとても良い。人によっては洗浄力が強すぎで洗髪後の少々のギシギシ感が気になるかもしれないが、私はこれは特に気にならない。しかし、このシャンプーの残念ポイントはその値段。いかんせん高い。500mlで3,400円(税抜き)もするので財布に厳しいのだ。 とても良いが値段がお高いのが難点 ロクシタンのクールシャンプー その他のシャンプーは、お値段はお手軽だが、スースー感が足りなかったり、洗髪中の香りや、洗い上がりのさっぱり感がいまいちだったり、と使っていてテンションが上がるような気持ちにはさせられなかった。 一方、今日紹介するルベルのクールオレンジUCは、洗髪中の香りはその名の通りオレンジの香りで、高級感はないが爽やかで好印象。ウルトラクールというだけあって、スース感もばっちり。そして、洗い上がりもまったくギシギシしないのにさっぱりするので気持ちいい。要は全体的にクオリティが高くて、値段がそこまで高くないため、コスパがとても良いのだ。(1600mlで、2000〜3000円くらいなので、よくある400mlくらいの詰替サイズ換算で500〜800円くらい) ネット通販で購入したルベルのクールオレンジUC 業務用らしく牛乳パックのようなものに1600ml入って

メカニカルブレーキのパッドの洗浄と鳴き解消

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テクトロのディスクブレーキ「MIRA MD-C400」のブレーキパッド 乗り始めて約1年半が経過したライトウェイのソノマアドベンチャー、乗り出してしばらくしてからフロントのメカニカルブレーキがキーキー鳴り出し、1年くらいした頃からリアも同様にキーキーなるようになった。 今回は、パッドの消耗状態を確認するためにフロントのブレーキパッドを外し、ついでにパッドを洗浄したので、その記録を紹介しよう。 ソノマアドベンチャーに搭載されているディスクブレーキ テクトロ mira MD-C400(フロント) ブレーキパッドのハズし方 パッドのつけ外しはものすごく簡単。3分もあれば外せるだろう。ただし、外した後にはパッドとローターのクリアランス調整が必要なので、そちらには少々時間かかるかもしれない。必要な手順は タイヤを外す ピンをラジオペンチで曲げてまっすぐにして引き抜く バッドを取り外す これらだけだ。これで外れる部品は、パッドが2つとそのパッドの間に挟まれているステンレスのバネと引き抜いたピンの4つの部品。 外した4つの部品 テクトロのスタンダードメタルコンパウンド「A10.11」 パッドを外した結果、テクトロのMIRA MD-C400に初期で着いていたブレーキパッドは、同じくテクトロ製の「A10.11」ということが判明した。テクトロによると、この「A10.11」は、スタンダードなメタルコンパウンドのブレーキパッドらしい。メタルだったせいで、キーキー鳴りやすかったのだろう。 パッドタイプが判明したついでに、ブレーキパッドの素材について情報をまとめておこう。 ディスクブレーキのブレーキパッドの素材 ディスクブレーキのブレーキパッドには、樹脂(レジン)系と金属(メタル)系の2種類があって、それぞれメリット・デメリットがある。 樹脂(レジン)系コンパウンド メリットは、素材が柔らかいため、効き方がマイルド、ローターが傷みにくい、音鳴りが少ない、などだ。 一方、デメリットは、パッドの消耗が早く、熱(長時間の使用)や油や水気に弱い(制動力が落ちる)、など。 整地された道路を走るロードバイク向き、と言われている(らしい)。 金属(メタル)系コンパウンド メリットは、その硬さのため、効き方がガツンと強めで

自転車通勤とWorkman で買ったレインウェアとレインシューズ

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自転車通勤と雨の日対策 自転車乗りあるあるの一つに、あらゆる移動を自転車で考え出し、自転車で通勤を始める、というのがある(と思っている)。私もそのクチで、自転車にハマりだして、自転車通勤を始めた。 通勤距離は片道 約10kmで、所要時間は30-40分くらい。最大の敵は、雨や夏の猛暑、強風などの天候だ。このエントリーでは、ちょとした雨ではレインウェア(カッパ)を身にまとって、自転車で通勤している私の雨対策を紹介しよう。 ワークマンのレインウェア「レインスーツ Strech Perfect R600」 レインウェア(カッパ)は、今やすっかりコスパの優れた機能ウェアの代名詞として地位を確立したワークマンのモノを愛用している。口コミでの評判が良く、お店で試着したところ、ストレッチが効いていて予想以上に動きやすかったことが決め手になった。 ワークマンのレインスーツ STRECH Perfect R600 普段はM〜Lサイズの服を着用している(173cm 65kg)私だが、このレインウェアのLサイズでは腕が短かったので、LLサイズを購入した。通勤用途なので色は落ち着いたブラックを選択。 前面ファスナーは、YKK社の止水ファスナーにロゴ入りのジッパープル付き 約40分の通勤を快適にするために、濡れないことはもちろん、ムレにくく、動きやすいもの、という視点で選んだ結果、このレインウェアにたどり着いた。このレインウェアのSPECは、下記の通り。 耐水圧:10,000mm  透湿度:8,000g/m2/24h レインウェアの耐水圧としては、大雨時に10,000mm、中雨時に2,000mm が必要とされているようなので、私の場合は10,000mmもあれば十分。(大雨の時は自転車はあきらめるので) ちなみに、バイクの場合は60km/hくらいのスピードで雨が打ちつけられることを想定すると、耐水圧は15,000mmが目安になるらしい。つまり、バイクの場合は耐水圧が高いもの、自分で漕ぐ必要のある自転車の場合は、透湿性が高いものという目線で選ぶと良いのだろう。 すでに5回くらい使用しているこのレインウェアに水をかけてみた まだまだ撥水性も十分で、大きな水玉がするっと流れ落ちていった 次に、ムレにくさの指標である透湿度(透湿