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SonomaのサドルをRemed2へ交換

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 サドル交換の経緯 バーテープを交換した時 に黒から茶色に変えたところ、思っていた以上に見た目の印象が変わったのが楽しかったので、サドルも茶色いものに変えることにした。もともとソノマに使われていたマシュマロサドルはとても快適で何の不満もなかったのだけれど、3年以上の使用でサドルの表面に亀裂が入ってきていた、というのも理由の一つである。 サドル交換後 バーテープとサドルをブラウン系で統一 交換したサドルは、セラロイヤルのリメッド2というモデル。主に予算と見た目を重視してチョイス。乗り心地に関してはネットの口コミも参考にしたが、ちょっと少なめだったので、同じくサドル選びでここにたどり着いた人のために、使用感も含め詳細をレビューしておこう。 Selle RoyalのRemed2 このセラロイヤルというメーカーには「リメッド」という、スポーティかつ快適でコスパにするれた、とても人気のモデルがある。リメッド2は後から追加された「よりスポーティなモデル」という位置づけのサドルだと思う。 Selle Royalのリメッド2(ブラウン) 値段が3〜4,000円で、見た目がスッキリとかっこ良く、コスパが良い商品を作っているメーカーのようだったのが決め手。できればロゴは同色で目立たないようにするか(黒のように)か、ロゴ無しが良かったけれど、自転車につけると赤いロゴもそんなに目立たない。 マシュマロサドルとリメッド2の比較 交換時にソノマからライトウエイのマシュマロサドルを外したので、並べて比較してみよう。マシュマロサドルは、3年半くらい使った後のものなので、お尻が乗る最も柔らかいゲルが入っている部分が裂けてきている。この状態でも実使用上は特に問題いので、こいつはママチャリで引き継ぐことした。 左:リメッド2 右:マシュマロサドル(3年半使用) サイズはほぼ一緒で、持った感じはリメッド2の方がちょっと軽い。商品が届くまでは、リメッド2の方が先端部分が細くなってよりスポーティになるのだろうと思っていたけれど、こうやってみると先端部分の細さはほぼ同じ。 上:マシュマロサドル、下:リメッド2 横からのカーブの印象も思っていた以上に似ている印象だ。もともとついているマシュマロサドルは、改めて見てみると名前の割にとてもスポーティなフォルムをしていたよう

はじめてのワイヤ交換とバーテープ交換

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 ワイヤ類とバーテープの交換 ソノマアドベンチャーに乗り出して約3年半、距離にすると16,000kmくらい乗っていても特に問題はなかったのだけれど、バーテープが目に見えてボロボロになりつつあったので、流石にそろそろ交換しておいたほうが良いだろうということで、シフトワイヤーとブレーキワイヤーのインナーケーブルとアウターケーブル、バーテープを交換した。すべて初めての作業だったこともあり、新たに理解できたことや気になった箇所などを、備忘録としてここに記録しておこうと思う。 今回の作業用に購入した交換用の部品 交換用のワイヤにもグレードがあって購入時にちょっと迷ったものの、私の場合はメンテナンス頻度が高くないので、インナーケーブルはステンレス製で・・・と下記のアイテムを選択した。 ロード用SUS ブレーキケーブルセット オプティスリックシフトケーブルセット チューブライナー(結局使わなかった、ソノマには不要) ワイヤーカッター(写真撮り忘れ) バーテープ(写真では箱から出た状態) アウターケーブル2m(作業途中で買い足したため、写真なし) シフトケーブルセットのアウターケーブルは1.7mのものが1本入っているのだけど、ソノマアドベンチャーの場合はこの長さでは足りず、近所の自転車屋さん数軒を回ってアウターケーブル2mのみを売ってもらった。(2mで 4〜500円くらい、自社オリジナルブランドのものしか量り売りできません、って店もあったが、シマノのヤツを売ってくれるお店で買ったので、ケーブルセット付属のアウターケーブルと同じOT-SP41だと思う) チューブライナーは、フレーム内蔵をインナーケーブルだけで通すときにガイドとして使うかも、ということで買っておいたが、ソノマはアウターケーブル全通しのタイプであったので、これは出番がなかった。 ソノマアドベンチャーのケーブルシステム ソノマアドベンチャーのケーブルはフレーム内蔵式で、フレームの内側を通るようになっている。この点は、どの自転車を買おうかと迷っている時に「内蔵式の方がスッキリして良いなぁ」と個人的にはポイントが高かった点の一つでもある。 フレーム内蔵式の自転車にはフレームの内側をアウターケーブルがそのまま通っているものと、フレーム内側はインナーケーブルのみのものなど、自転車のフレームによって異なる

ベランダ菜園「ミニトマト」2ヶ月間の記録

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 すくすく育つミニトマト ベランダで育て始めて約3週間後くらいには、緑の実ができ始めた。きゅうりと違って病気にかかる気配もなく、初心者にも簡単、というのがよく分かる。はじめの1ヶ月で、うまくいかなかった点を強いて言えば、第1花房の受粉がうまくいかなかったのか、第1花房にあまり実ができなかったことくらいか。とはいえ、第2花房以降には、問題なく実ができているので特に問題ではなかった。 植え付けから約3週間経過 ミニトマト(左)ときゅうり(右) ミニトマトの実ができるまで 黄色い花が咲いて花が落ちるとそこ後、実がふくらんでくる。元気に育っているときは、花がかれるとすぐに実がぷっくり大きくなってくるのだが、元気がないときは実がなかなか大きくならなかったり、ポキっとガク(トマトのヘタになる部分)から取れて落ちる。 一応、花が咲くと手でちょんちょんと触って受粉しやすいようにしてやってきたが、受粉がうまくいくいかないは、その株が元気かどうかにかかっている気がする。同じようにしていても、うまくいかないときもあるし、うまくいくときもあったからだ。 ミニトマトの花 約3ヶ月間、観察してきたのでなんとなくわかってきたのだが、花が咲いたあとに実が大きくならないときは、何かしら元気がないときのようだ。下の写真のようにガクからぽっきり折れたり、実が大きくならなかったり。このミニトマトは第1果房はあまり実ができなかった。植え付け時に根っこにダメージがあったのか、ぐるぐる巻きにするときに、ぶつけたりしてダメージを与えてしまったせいかなぁ、と思っている。(たぶん前者) あまり元気がなかった第1花房 何箇所かポキっとガクの部分から取れ落ちている 根元側も実が大きくなってこなかった このミニトマトの株で、本格的に実ができだしたのは、第2花房以降だ。第1花房は植え替え時にすでに咲いていたものだ。 実ができ始めた第2花房(果房?) 植え付けから3週間後くらい その後、1−2週間くらいで第2果房には実がぎっしり。ここまでで植え付けから約1ヶ月。その後、実が収穫できるまでにはさらに1ヶ月で約2ヶ月かかった。 根元から花が咲いて実ができていく 第2果房では8個くらいの実がなった ミニトマトの初収穫 はじめての収穫は約2ヶ月後で、今思えばこの頃が一番元気だった時期で、葉っぱも青々ととても元気であった。 植え付けか

ベランダ菜園「キュウリ」1ヶ月間の記録

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 初めてのベランダ菜園 開始1ヶ月経過 コロナ禍でお家時間が増えたため、GWからベランダでミニトマトとキュウリを育て始めた。1ヶ月ちょっとが経過したので、これまでの途中経過(キュウリ)を記録しておこう。 約1ヶ月後の状態 1節から2つの雌花 反省その1「苗選び」 まず、キュウリは苗の選び方がよくなかったのか、植え付けてすぐに、葉っぱの下の方が病気のような症状が見られた。そういえば苗を買った時点で双葉が黄色っぽくなっていたので、すでに病気だったのかもしれない。上の元気そうな箇所に気をとられて、下の方の葉をよく見ていなかった・・・・。 失敗その1は、苗選びが良くなかったのかも、という点。 苗植え付きから1週間くらいのキュウリ 「炭そ病」のように見える 後ろに見える双葉にも似た症状あり マメに観察しながら病気が全体に広がらないようにと、こういった怪しい葉っぱは見つけ次第チョキンとカットしてきた。下側から順番にやられていくので、葉っぱを切っても、しばらくすると次の葉も・・ときりがない。 しばらくすると次の葉も・・・ 葉のフチも枯れたようになっている 重曹水のアルカリがこれらカビ菌に効くらしいので、試してみたが、効果があったのかは不明。その後このままでは全滅するかも・・・と危機感に見舞われたため、抗菌剤に頼ることにした。 うどんこ病っぽい症状まで出てきたため 重曹水と摘葉で凌ぐのは諦めた 反省その2「キュウリは初めから農薬を使うべし」 キュウリに病気(うどんこ病や炭そ病など)は避けて通れないという情報のとおり、やはり薬なしで育てるのは難しいのかもしれない。 病気の予防や初期症状に効くという「ダコニール1000」を撒いたのは、苗を植え付けてから約4週間経ってから。その時点で怪しい葉っぱを5−6枚はカットしていただろうか。 その後は症状が落ち着いた or 病気のペースが遅くなったことから、もっと早くやっておけばよかったなぁと後悔した。というのも、病気に強い節木を買ったから、なんとかなるだろうと思っていたけど、甘かったというわけだ。 ダコニール100は小さい30ml入りを800円くらいで買ったのだが、2鉢くらいだと余裕で数年、いや10年くらい使えるだろう。(が、有効期限をみると4年後くらいだった) 予防として総合殺菌剤「ダコニール1000」を撒いておくべきたった ダイソーで買った2