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100均・モンステラの急成長

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久しぶりの新芽 夏の終わりが見えつつある8月末になって、急にモンステラが成長しだした。ちょっとびっくりする勢いである。2鉢あるうちの大きい方は、今週の月曜から新芽が見え始め、なんと6日後には、今にも葉が開き出しそうな勢いである。 成長が再開され、新芽が生えてきた 前回のエントリーで書いた通り、成長が止まっているなぁと感じて、やったことは下記の3点のみ。しかも平日は夏休みほどのケアはできていない。 夜の間はリビングの窓際から、エアコンの影響を受けにくいところに移動 平日は朝と晩の2回、霧吹きで気根の周りを湿らせる 水やりのときに100均の観葉植物用の活力剤を与える あきらかに毎日変化していくので見ていて楽しい この上の写真、まっすぐに新芽が伸びだしたその翌日の朝、すでに葉が開きそうな勢いで曲がり始めていた。新芽が出だしてから1週間も経っていない。 翌朝の状態 葉が開く前に茎と葉の境界部分が曲がり始めている このままいくと、あと2−3日で葉が開ききるかもしれない。まだ葉は巻かれた状態ではあるが、雰囲気的にはまだ切れ目は入っていなさそうだが、新芽の葉が開くまで楽しみはとっておこう。 モンステラ気根の急成長 気根が生えだしたところで、成長が完全に止まっていた小さい方の鉢も、ぐいぐい気根が伸びだした。毎日見るたびに長さが違う。上の新芽の伸びるペースに負けないくらいのレベルである。 このペースで気根が伸びれば、来週末には地面に到達しているだろう ちなみに、上の写真の6日前の状態は 前回のエントリー にアップした写真の通りである。 6日前の気根の状態 新芽や気根の急成長が見られるこれら2鉢とも、休眠中はみられなかったのだが夜の間に葉っぱに水滴がつくようになった。根っこからしっかり水分を吸収できている証拠である。 以前は、新しい葉っぱにのみ見られた傾向だが、今は水やり後は、ほぼすべての葉っぱにこの現象が見られる。活力剤の影響なのだろうか、ものすごく元気になった印象だ。 春先から活力剤を与えておけばよかった、と今更ながらにちょっと後悔するレベルの違いだ。 2鉢ともこのペースで成長を続けるとなると、来週末にまた成長記録のエントリーを書く羽目になるかも

100均・モンステラの植替え

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モンステラの植替え モンステラの植替えは、初夏〜夏にかけてが良いらしい。植替えで根っこへの多少のダメージがあっても、暖かい時期の活動期のモンステラだとすぐに回復できる、とか。 冬の間も気にせず植替えをしたりしていたのだけど、夏の時期にさらに大きく育ってもらうために、ワンサイズ大きめの鉢に植え替えてみた。 100均で買った1サイズ大きな鉢への植替え 鉢はこれまでと同様に100均で調達。リビングの主役級に育つまでは100均で我慢してもうつもり。これまで同様、イッタラのシールを貼っておしゃれ感を少々増してみた(笑 赤玉土と観葉植物の土をブレンド 思っていた以上にしっかりした根っこがびっしりつまっていて驚いた。驚いたせいか写真を撮り忘れていたが、植替はすんなり終わった。 根っこを土で覆ってやるために、土が鉢のけっこう上いっぱいまでになったので、モンステラの位置をもう少し下げればよかったかな、と思ったが、まぁ次の植替時に気をつけることにしよう。 気根から根っこが生えてきた 上の写真もともとびろーんと横に伸びた気根であったが、土をかぶせてやることで気根から根っこが生えてきていた。しかもかなり太くしっかりした根である。モンステラを大きく成長させたい場合は気根をしっかり土に入れてそこから栄養が吸収できるよう根っこを増やしていくのが大事なのだろう、と学んだ次第だ。 モンステラと湿度の関係 今年の日本は暑かった。朝晩の空気は秋っぽくなりつつあるが、まだまだ日中の日差しは強い。今年は、乳幼児がいることもあり、家は24時間エアコンをつけっぱであった。 窓際で光に当てていればぐんぐん育つだろうと考えていたが、エアコンがしっかり効いた乾燥気味の空調の環境下では、残念ながら新芽もまったく増えず、成長が止まっていたような気さえする。 古い葉から黄色くなって枯れていく 古い葉が黄色くなってきたり、せっかく伸びてきていた気根も明らかに成長が止まっていたり、新芽が生えてこない。調べたところ。乾燥した空気というのもモンステラにはよくないらしい。元々が高温多湿な環境下で育つ植物なので当然なのかもしれないが、温度は気にしていたが、湿度は気にしていなかった。 夏に大きくならずいつ大きくなる、とい

300mmの望遠レンズで月や惑星を撮影する

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 APS-C機+望遠ズーム70-300mで月の撮影 先日、会社の同僚と星の撮影の話になって、300mmの望遠でも月はキレイに撮れるよね、惑星は撮れても粒くらいにしか写らないよね、という話になったので、昔撮った写真を久しぶりに確認してみた。 ISO800 f/5.6 1/640sec 300mm Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF ED 昔使っていたNikonの名機D90というAPS-C(DX)フォーマットのカメラと、運動会レンズとも言われている望遠ズーム70-300mmで撮影した月の写真。 「お、キレイな満月」と思って撮ってみたが、右上が不完全で実は満月ではなかった、という一枚。 一眼レフで月を撮ってみたいって人はぜひ手持ちの望遠レンズで試してもらいたい。結構キレイに撮れるので当時は驚いたものだ。 ISO400 f/5.6 1/100sec 300mm Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF ED この三日月の写真を撮って気づいたのは、月の凸凹クレーターがあるため、欠けている部分が凸凹して見える、ということ。三日月に人の横顔が書かれていることがよくあるが、この凸凹が原因で人の顔に見えたのだろう。 花王のロゴマークにも三日月の横顔 洗剤などでおなじみ「花王」のロゴにも三日月顔がある。 皆既月食 定期的に話題になる皆既月食も何度か撮影したことがある。太陽ー地球ー月が一直線上にならび、地球の影で満月か完全に隠れる状態を皆既月食という。皆既月食は1年〜数年に1回くらいのペースで起こる。観察できるチャンスでいうと、雨や雲っていると無理なので、数年に1回くらいのペースになるものと思われる。 ISO800 f/5.6 1/2sec 300mm Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF ED 2014/10/08 撮影 皆既月食 の月は赤くなる。 月が地球の影に隠れた時、太陽からの光は当たらないものの、回折現象によって回折しやすい赤い光(波長の長い)の成分の一部