100均・ダイソーのモンステラ成長記録 約6ヶ月後
100均で買ってきてから約半年後の状態
ダイソーでモンステラを買ってきてから、約半年が経過した。1鉢目を購入後、さらに同じくダイソーでもう1鉢購入してきて、我が家の100円モンステラは2鉢になっている。
購入から約半年が経った時点での100均のモンステラ 2018年4月 |
秋〜春の約半年を経て、卓上に飾るのにちょうどよいサイズに成長した。冬の気温が低い間は冬眠して成長がほぼ止まるらしいのだけれど、家のリビングは、だいたいエアコンで20℃〜だったこともあり、それぞれに1つずつ新芽が生えて葉が4つずつになっている。
最近、小さい方(前回紹介したヤツ)にさらに1つ新芽が生えてきたので、今日はその辺りにフォーカスしながら成長記録を残しておこう。
100均で買ってきたプラスチックの鉢が少し洒落た感じになっているように見えるのは、家で使っている「iittala」の食器のシールが剥がれかかってきていたから、それを剥がしてこれに貼ったおかげである。おそるべしiittalaのシール(笑
100均で買ってきた「観葉植物の土」から虫が発生
以前紹介した記事では、購入直後に同じく100均で買ってきた「観葉植物の土」に植え換えたことを紹介した。
購入後に植え換えてすぐの状態 2017年10月 |
このあと、この土から小さい虫がどんどん湧いてきた。そういえば購入直後に土の袋を明けた時に虫が1〜2匹、飛び出してきた気がする。久しぶりに残って保管していた土の袋を確認すると、袋の中に大量の虫が…。ということで、気持ち悪いのでこの袋に残っていた土と鉢に入っていた土は全部捨てて、新しい土に植え換えた。
しかし、新しい土も、再び100均で買った「観葉植物の土」である。ただし今回は購入前に袋の中に虫がいないか目視できる限り確認した。土を買う時にはこのような注意が必要である。
モンステラの新芽の育ち方と気根
今年の4月から新芽が生えてきて何枚か写真が残っているので、その様子を紹介しよう。
茎の根元部分の膨らみから新芽が生えてくる |
この状態から新芽が日々グイグイ伸びていく。数日でクルクル巻の葉っぱが確認できる状態にまで伸びる。
数日後にはクルクル巻の葉っぱが見え始める |
クルクル巻の葉っぱの全容が確認されて、さらに数日伸び続けて、葉っぱの根元が曲がって行きながら葉っぱが開いていく。今回の葉っぱも残念ながらモンステラ特有の切れ込みは入っていないハート型の普通の葉っぱのようだ。
葉っぱの根元が曲がり始める |
この後、新緑のキレイな葉っぱが開くのだけど、葉っぱが開ききった後にも、茎も伸びるし葉っぱも大きくなっていく。葉っぱが開ききってからは、どこまで葉っぱが大きくなっていくのか、というのは日々楽しめるポイントだ。
さらに3日後の葉っぱの開き具合 |
今の季節に似合う新緑カラーが眩しい。約半年間の観察を経て分かったのは、新芽が出た後には新芽が出てきた「節(ふし)」から気根が生えてくることが多い、ということ。気根というは茎の節(節)箇所から生えてくる根っこのようなもののことを言う。人気の観葉植物では、このモンステラやガジュマルなどに見られるという。
気根は土まで刺さったり、途中で成長が止まったり |
この写真では茶色っぽくなっているが、生えてきてすぐの気根は白い。生えてくる時に他の茎の一部?らしき所を突き破って伸びてくる。途中で伸びるのが止まってしまう気根、土めがけて伸びて地中で根っこを増やしている気根、土に平行に伸びている間抜けな気根など、この小さいなモンステラでもさまざまな気根が存在し、気根の成長具合も楽しみの一つだ。
GWが明けて夏が近づいてくるにつれて、成長スピードも一気に早まることだろう。その勢いで今年中には切れ目の入った葉っぱが生えてこないかなぁと、日々成長を楽しみにしている。
サイズ比較用にiPhone6と |
その後の成長記録はコチラへ。
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