2018年現在のメインカメラ Nikon D750

Nikonのフルサイズ一眼レフカメラ D750

今、メイン機として愛用しているカメラはNikonのフルサイズ(FX機)のエントリー機〜ミドル機に位置するD750。これの前はNikonのAPS-C(DX機)を使っていた。D750は使いだして2年くらいになる。ニコンの一眼を使いだしてからは8年くらい経つのかな。

Nikon D750

2018年現在
 ・メイン;フルサイズ一眼(ニコン・D750)
 ・サブ1:コンデジ(ソニー・RX100)
 ・サブ2:スマホ(アップル・iPhone6)

2016年まで
 ・メイン:APC-S機の一眼レフ
 ・サブ1:マイクロフォーサーズ のミラーレス
 ・サブ2:コンデジ

1インチセンサーを積んだコンデジが出てきて、マイクロフォーサーズは不要になり手放した。一眼レフも今やフルサイズのミラーレス一眼(主にソニー)に食われそうな勢いであるし、やはり時代は技術の進化と共に変わっていくのだと思う。カメラ機材はコンパクトに越したことはない。

スマホのカメラも二眼はもはや普通になりつつあり、HuaweiのP20 proが三眼を出してきた。サブ2の置き換えにP20 / P20 Pro が是非欲しいところである。
HuweiのP20に関しては海外のレビュー動画とかサイトを見てるとどうやらカメラの性能にばらつきがあるっぽい?ようで、期待していた程じゃなかった、なんてサイトが何個かあったので、悩ましい限り。Proはちょっと大きすぎるし。

D750のカスタムポイント

話を今回のメインテーマに戻そう。カスタム、という程のもんじゃないかもしれないけれど、買ったままの状態から手を加えている所を紹介しよう。

ファインダーの接眼当て

もともとD750に付属しているのは、ただのゴムの枠。D750はフルサイズということで、ファインダーも明るくファインダー像も大きい。そのままでも問題はないのだけど、たまたま昔のDX機で使っていたパナソニックの拡大レンズ 接眼当てを持っていたのでそれをつけて使っている。

パナソニック製の拡大アイカップ装着
何の問題もなく取り付く

DX機の時は、ファインダー像が小さかったのでこの拡大レンズを使っていた。
ニコンのフルサイズのアイコンであるファインダーの丸窓にしたかったという理由ではない、ちょっとあるかもしれないけれど…

メリット
 ・像が大きく見える(倍率x1.2)
 ・カスタムしてる感が地味に嬉しい

デメリット
 ・しっかり目を近づけないとファインダー像の4隅がケラれる
 ・出っ張っているため、カバンに出し入れするときに外れることがある


メガネをした状態では結構周辺が蹴られるので、オススメできない。サングラスしてるときもダメ。DX機にはオススメできるんだけど。
D750 にとっては必要ではないけれど、まぁちょうど付くやつを持ってるんだし付けとくか、という気分で付けているのが本音。

液晶保護ガラス

以前使っていたニコンのDX機には透明のプラスチック保護カバーがついていた。あれは保護しているのは良いんだけど、モニタを見にくくしている点もあって微妙なアイテムだったと思っている。今回は保護用の部材がD750 には付属していなかったので、普通にニコン純正の保護ガラスを買って貼り付けた。

保護ガラス装着状態でも非常にすっきりしている
拡大接眼当ての方は見ての通り出っ張っている

1箇所にホコリが入ってしまっていて、見る度に悔しい気分になるんだけど、結構雑に作業をした感は否めないので仕方がない。

コチラは100%オススメできる良いモノだ。

親指フォーカス

ハード的にカスタムしている上に書いた通りでほとんどない。ストラップも純正のそのままだし。ソフト面でカスタムというとオートフォーカスを、いわゆる親指フォーカスにしている、くらいか。

カメラといえばシャッターボタンを半押しでフォーカシングしてその半押しを維持してフォーカス(と露出)をロック、押し込んでシャッターを切る、というのが一般的だ。

でも、親指フォーカスってのは、その名の通り親指でオートフォーカシングをして、シャッターを切るのは人差し指で行う、というもの。半押ししても何も起きない。
これの利点は、自分の狙った所ピンポイントにフォーカスを合わせて、そのまま画角(カメラ)を動かしてもそのままフォーカシングをし続けてくれる、というもの。

私がD750でやっている設定は、以下の2つだったかな。
 ①親指ボタンをオートフォーカスに割り当てて
 ②フォーカシングをコンティニュアス(連続)にして、3Dトラッキングに
これで被写体が前後左右に動いても親指でフォーカスボタンを押している限りそれを追いかけ続けてくれる。

親指フォーカス:D750でのカメラの設定

親指で押すここのボタンを押した時にAF-ON

レンズ横のAF/M切替スイッチのボタンを押しながらトグルで調整
ここのボタンは忘れられがち

この「AF-C / 3d」表示に合わせればOK

ちなみに露出合わせ(AF-E)は、シャッターボタンの半押しで合わせている。理由はオートフォーカスと独立させている方がフレキシブルに対応できるから。露出のプラスマイナスの調整をトグルで回すよりも、見えている景色・色で露出とって何枚か試したり、というようにしている。言葉で書くと難しいんだけど。

これで使い勝手はものすごーく良くなるんだけど、自分以外が使うときに困る。例えば友人や観光地とかで人様に撮ってもらう時、とかだ。
フォーカスはココ親指で、とか説明してもまず伝わらない。

なので、私は「人に頼むとき専用モード」をU2に割り当てていて、このモードだけシャッターボタン半押しでフォーカスが作動するようにしている。こういったユーザーセッティング割当は地味にオススメです。自分で使うときはパッパって設定変えられるからね。



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