新生児用の紙おむつの比較とオススメ

新生児用のオムツのサイズ比較

自分が親になるまでは興味も知識も全くないけれど、いざ親になる、つまり赤ちゃんができて産まれてくる、となると、産まれてくる赤ちゃんのためにイロイロなアイテムが必要になる。まさに今、それを体験中の今日この頃。

今日は、そのなかでも毎日最も使うであろう「紙おむつ」についてのお話。
題して、生まれたての新生児にオススメの紙オムツって一体どれだ!?

各オムツのサイズ比較

  • (上左)Moony・ムーニー テープ お誕生〜3kg 
  • (上中)Goon・グーン テープ 1.8kg〜3.5kg
  • (下左)Moony・ムーニー テープ お誕生〜5kg
  • (下中)Merries メリーズ テープ お誕生〜5kg
  • (下右)Pampase・パンパース テープ お誕生〜5kg
これを見ると分かるように、同じ新生児用とはいえ、お誕生〜約3kgまでか、5kgまで、でサイズが一回り変わってくる。いずれも「お誕生〜」と売り出している。

ウチの子(男の子)は、妊婦健診での測定結果はずーっと平均のど真ん中であったので、臨月を迎える頃には、3kgちょいくらいで産まれてくるだろう、と予測しており、産まれてくる前に、写真の下段の「お誕生〜5kg」までのオムツを数種類用意していた。

出産結果と産院でのオムツ

結局、家の子は約2800gで産まれてきた。エコーでの推測値よりは数百g軽めで出てきたことになる。
入院中は産院で使用していた「Goon・グーン テープ 1.8kg〜3.5kg」を着用しており、特に違和感や漏れ、というトラブルも特になかった。

産院で使われているオムツは、産院が厳選した結果なのか、メーカーの営業の功績なのかは分からない。しかし、いずれにせよ産院で使われていたモノ・ブランドというのは初めての妊婦にとっては、かなりの影響力を要するものと思われる。商品のパッケージにも各社「産院で使われています」とアピールしている。

実際、家の妻も退院直後は薬局などで「これ、産院にあったヤツだ」とあたかも「これは病院が認めた一流品だ」と言わんばかりの反応を示している。このことからも産院で使っているという影響力はとても大きいことは容易に想像ができる。

オムツの準備は産まれてからで良いかもしれない

私の性格のせいかもしれないが、産まれてくる前にイロイロと準備して万全の体制にしておきたかった。紙おむつもそうだ。しかし、産まれてから何日間かは、母子ともに産院に入院しているし、新生児とはいえ、個人個人で体重も違えばおしりのサイズ、太もものサイズも違うので、出産を見届け赤ちゃんのサイズを確かめた後、退院するまでの期間に薬局・スーパー・ネット等で最も合うサイズのオムツを購入しておけば良いんだろうな、と今は思っている。

家の子は退院後、事前に買ってあった「お誕生〜5kg」のものを使ってみた。
残念ながら、どれも明らかに大きく、違和感しか感じなかった。赤ちゃんにとっても邪魔そうに見える。

さらに、この「お誕生〜5kg」オムツ着用時に「おしっこ漏れ」が起きた。(オムツの装着歩法が悪かっただけとは思うのだけれど)、妻が放った「産院で使ってたのと同じの(Goon)が欲しい」という一言で、GoonとMoony「〜約3kg」までのタイプを2種類購入した。
今日は主にこの2つの紹介となる。

3kgまでの新生児にオススメの紙おむつ紹介

Moony・ムーニー テープ お誕生〜3kg 

冒頭のサイズ感の比較でも分かる通り、グーンとの比較ではすこし小さい。家の子2.8〜2.9kgではジャストフィットか、ギリギリのサイズ感かな、という感じ。とはいえ、「お誕生〜5kg」と比べるとコチラの方が良い。

誕生から2週くらい 2900〰3000kg時点
「Moony ムーニー テープ 〜3kg」着用

細かい作りや素材感等も各社違うのだろうけど、紙オムツはサイズ感が一番重要なのかな、と感じてる。
このムーニーは、2500g前後の新生児にはベストサイズになるのかな、というような商品だ。


Goon・グーン テープ 1.8kg〜3.5kg

妻が出産した産院で使っていた紙おむつかコレ。冒頭のサイズ比較写真で分かる通り、前述のムーニーよりちょっと大きく、家の子には程よいサイズ感だ。

誕生から2週くらい 2900〰3000kg時点
「Goon グーンテープ 〜3.5kg」着用

この写真では、かなり雑に付けられているが、それはさておき、コッチのほうがサイズが合っている。妻が産院で使っていたヤツが使いやすかった!って主張するので、私も洗脳されている可能性も大いにありうるんだけれど。

家の場合、これら2つを使ってみた結果、両方バッチリ使えている。あえて言うと、2900g時点ではグーンの方が使いやすい・ちょうど良いサイズ感、という印象だ。
グーンのこのサイズは、2800g前後の新生児にちょうどよい。

パンパース テープ 〜3kg

これら以外にも、「〜3kg」というサイズ感のものはある。パンパースは試していないけれど、ラインナップにあるので、合わせて紹介しておこう。

パンパースの〜3kgまでのサイズはコチラ


結局、漏れ防止のためにはサイズが合っていることが最重要なのだろうから、3kg未満で産まれてきた新生児は3kg超えるまでは、この辺りのオムツを使うのが良いだろう。
その時に安いものだったり、近所で手に入れやすいものだったり、好きなデザインだったり、と好きに選んでもだいたい問題ないと思われる。

この後は、「〜3kg」→「お誕生〜5kg」→「4kg〜8kg」といった具合にサイズ感が推移していくのだろうか。これより先は、私にはまだ未知の領域。
先のことなので、また何か気づきや発見があったら、ここで紹介していこう、と思う。

ちなみに、「お誕生〜5kg」では、他のものと比べるとMoonyのおしっこサインが分かりにくい。素材はやわらかくてギャザーの作りも良いんだけど、おしっこサインが分かりにくいのは致命的だと思う。

本日の結論

「新生児〜」と表記はあれど、3kg未満の場合は「〜3kg」タイプのオムツがオススメ。これだけで、大きめのオムツによる隙間からのおしっこやうんち漏れが数回は防げるのではないか、と思う。家の子は「Goonグーンテープ」がベストマッチ。

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