自転車用リュック「Deuter Race Exp Air 14+3」
自転車用のリュック/バックパック
かごが着いていないクロスバイクやロードバイクに乗るときは、メッセンジャーバックを斜めがけにしたり、リュック/バックパックを背負う人が多いと思う。個人的にはリュックのほうが安定するので、カバンを持つ時はリュックを愛用している。
一方で、背中はかなり汗をかくので風通しを良くしておきたい。いわゆる、自転車乗りにつきものの「背中が蒸れる」問題につきあたる。
今日は、自転車通勤にも愛用中の「自転車乗りのために作られた、背中が蒸れにくくなるドイターのリュック」を紹介していこう。
黄色い差し色が入っているためスポーティーな印象のデザインだが、この黒なら自転車通勤にも使えるだろう。というか私は自転車通勤に使っている。グレーの反射塗料も結構ピカッと光るので、安全・安心な作りにもなっている。
一方で、背中はかなり汗をかくので風通しを良くしておきたい。いわゆる、自転車乗りにつきものの「背中が蒸れる」問題につきあたる。
今日は、自転車通勤にも愛用中の「自転車乗りのために作られた、背中が蒸れにくくなるドイターのリュック」を紹介していこう。
Deuter Race Exp Air 14+3 |
黄色い差し色が入っているためスポーティーな印象のデザインだが、この黒なら自転車通勤にも使えるだろう。というか私は自転車通勤に使っている。グレーの反射塗料も結構ピカッと光るので、安全・安心な作りにもなっている。
ドイターの自転車用のリュック
ドイツの老舗メーカーでのドイターだが、バイク用にいくつかシリーズがあるようで、特に自転車用、背中の通気性を良くしたシリーズに「レースシリーズ」というものがある。
この中で、通気性が最も良いのが右2つの「Race Air10」と「Race Exp Air 14+3」。縦に通気性を確保しただけではなく、左右と下側の3方向に風邪が流れるようになっているのが特徴だ。(その作りの分、250〜300gほど重くなるようだが)私は、このラインナップから通気性と容量を考えて「Race Exp Air 14+3」を購入した。
肝心の背中部分の違いなどは、ドイターのHP上で確認するのが良いだろう。ここではもう少しいろいろな角度からみたいという人のために、いくつかの写真とポイントを紹介しよう。
背中 にふれる箇所は肩と腰の両脇の3箇所で、すべてメッシュ状のクッションになっている。そのため背中にはカバンが触れないようにデザインされている。しかもその触れない面もメッシュになっており、さらにその内側には金属ワイヤによって空間が確保されているため、背中付近の通気性は抜群に良い。
この金属ワイヤは、円弧を描くようなフォルムになっているため、カバンの内側も湾曲した形になっている。通気性を死守するための構造であるが、このためカバンの収納性は悪くなる。
例えば、自転車通勤に使う場合、ノートPCや折り曲げたくないファイルなどを入れることもあるだろう。カバンにフラットな面がないため、これら平べったく硬いものは、結構場所をとることになる。一応、13インチのノートPCとその他に自転車用のツールボックス、レインコートなどは入れられるが、結構ギリギリだ。しかも、このバッグは、ファスナーで3Lの拡張ができるのだが、拡張した状態でギリギリである。私は基本的に拡張しっぱなしで使っている。
そのため、荷物が多い人や大きめ、15インチクラスのノートPCを持ち運ぶような人には残念ながら、オススメできない。
容量にはともかく、通気性には命がかけられているため、肩紐もメッシュの貼り合わせでできているというこだわりようだ。さらに、サングラスをかける場所があったり、何かと自転車乗りが必要となるような機能もりだくさんだ。
その他にもレインカバーが着いていたり、ヘルメットを固定するようのネットが着いていたりと、給水用のチューブを通す箇所や固定する機構がついていたりと、とにかく機能は盛りだくさん。私は通勤用をメインに使っているので、機能の一部しか使い切れていない。
通気性バツグンとはいえ、夏場に自転車に乗ればもちろん背中は汗かく。背負ってない時と比較するとコイツでも背負っている方が蒸れる。ただし、普通のリュックと比べると圧倒的に快適だ。
両サイドのポケットには水筒も入れられるので、荷物が少ない人は自転車通勤にも使えるし、さらに週末や休みの日の本格的なツーリング用のリュックとしても最適の選択肢の一つになるだろう。
自転車用の背中快適リュック「ドイター レースEXPエアー」
ドイターのレースシリーズ(2020/4月時点) 画像はドイターのHPよりスクリーンショットで引用 |
この中で、通気性が最も良いのが右2つの「Race Air10」と「Race Exp Air 14+3」。縦に通気性を確保しただけではなく、左右と下側の3方向に風邪が流れるようになっているのが特徴だ。(その作りの分、250〜300gほど重くなるようだが)私は、このラインナップから通気性と容量を考えて「Race Exp Air 14+3」を購入した。
肝心の背中部分の違いなどは、ドイターのHP上で確認するのが良いだろう。ここではもう少しいろいろな角度からみたいという人のために、いくつかの写真とポイントを紹介しよう。
通気性確保と軽量化のために、メッシュを多用した作りになっている |
背中 にふれる箇所は肩と腰の両脇の3箇所で、すべてメッシュ状のクッションになっている。そのため背中にはカバンが触れないようにデザインされている。しかもその触れない面もメッシュになっており、さらにその内側には金属ワイヤによって空間が確保されているため、背中付近の通気性は抜群に良い。
金属ワイヤで空間確保のための背面のカーブ形状が維持されている |
この金属ワイヤは、円弧を描くようなフォルムになっているため、カバンの内側も湾曲した形になっている。通気性を死守するための構造であるが、このためカバンの収納性は悪くなる。
例えば、自転車通勤に使う場合、ノートPCや折り曲げたくないファイルなどを入れることもあるだろう。カバンにフラットな面がないため、これら平べったく硬いものは、結構場所をとることになる。一応、13インチのノートPCとその他に自転車用のツールボックス、レインコートなどは入れられるが、結構ギリギリだ。しかも、このバッグは、ファスナーで3Lの拡張ができるのだが、拡張した状態でギリギリである。私は基本的に拡張しっぱなしで使っている。
チャックで3Lの容量を拡張することができる |
そのため、荷物が多い人や大きめ、15インチクラスのノートPCを持ち運ぶような人には残念ながら、オススメできない。
容量にはともかく、通気性には命がかけられているため、肩紐もメッシュの貼り合わせでできているというこだわりようだ。さらに、サングラスをかける場所があったり、何かと自転車乗りが必要となるような機能もりだくさんだ。
肩紐もメッシュで作られている |
その他にもレインカバーが着いていたり、ヘルメットを固定するようのネットが着いていたりと、給水用のチューブを通す箇所や固定する機構がついていたりと、とにかく機能は盛りだくさん。私は通勤用をメインに使っているので、機能の一部しか使い切れていない。
通気性バツグンとはいえ、夏場に自転車に乗ればもちろん背中は汗かく。背負ってない時と比較するとコイツでも背負っている方が蒸れる。ただし、普通のリュックと比べると圧倒的に快適だ。
両サイドのポケットには水筒も入れられるので、荷物が少ない人は自転車通勤にも使えるし、さらに週末や休みの日の本格的なツーリング用のリュックとしても最適の選択肢の一つになるだろう。
自転車用の背中快適リュック「ドイター レースEXPエアー」
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