100均・モンステラ急成長中の1週間 (購入後約11ヶ月)

急成長中のモンステラの1週間での成長

前回のエントリ(ちょうど1週間前)でも紹介した通り、霧吹きで湿度を与えて100均の活力剤を与えてから、急成長が止まらない。
1週間でどれくらい変化するのかを記録しておこうと思う。

購入から約11ヶ月時点の100均・モンステラ
夏の成長期真っ盛り

まずは上写真の左側の大きい方の鉢から見ていこう。先週ぐいぐい伸びていた新芽は予想通り葉っぱが開ききった。そしてまだ成長中である。茎も葉も柔らかく初々しい状態なので、こいつはまだ大きく高くなっていくだろう。 新芽が出だして約1週間で、葉のサイズ、茎の高さ・太さすべて、一番大きいサイズとなっている。

先週伸びだした新芽は1週間で完全に開き
最大サイズの葉っぱとなった
(正面右側の葉)

次に小さい方の鉢は、気根の伸びに注目していたが、先週の予想通り、1週間で土に到達するまで伸びた。

土に到達した気根
全体的に不安定だったのでこれで安定感が増すだろう

そしてこの写真で気づいたのだけど、何やら緑の小さな突起が2つできている。これも気根?なんだろうか。しばらく観察していこうと思う。
大きい方の鉢は、しっかりとした気根が土に刺さってそこから立派な根を地中に這わすことで、急激に大きくなりだした。この小さい鉢の方も同様に大きくなりだすであろうと思われる。今後の成長が楽しみである。

そして、冒頭の写真でも見られるが、こちらの鉢にも新芽が生えてきた。成長期のモンステラは日々変化があって観察していて楽しい。

かなり久しぶりの新芽

この新芽は、新しい気根がちょうど土に到達したところなので、その根っこからの栄養をグイグイ吸い上げてきっと大きく育つことだろう。

マクロで撮りたいモンステラの出水

急成長をし始めた我が家のモンステラたちは、日中は根っこから水分・養分を吸い上げて、夏の日差しで光合成をしまくっているのだろう。朝は葉っぱが水滴だらけになっている。いわゆる出水というやつだ。これは、光が当たらない夜の間、日中と同じように根っこから水分を吸い上げるものの、光合成で水分を消費しきれずに、葉っぱに水滴ができる、という現象だ。

モンステラの出水
SONYのコンデジ「RX-100」で撮影

ここ最近、夜間はキッチンのシンク台の上に置いている。今年の夏は、リビングのエアコンをつけっぱなしにして、リビングと隣の寝室を快適な温度・湿度にして寝ているので、エアコンの影響を受けなさそうなキッチンがベストと考えたからだ。

そういえば、水滴の写真をマクロで撮った作品を見るのにハマっていた時期があった。
水滴越しに上手に被写体を切り取るような作品だ。モンステラの出水は葉っぱをつたって、この写真のように先端にできることが多いので(この後は落ちるけど)、マクロの被写体にはもってこい、な気がする。

マクロには弱いRX100でもこの水滴に後ろの葉っぱが映っているのが見える。ほんとはマクロレンズを買ってD750でもっと拡大して撮りたいんだけど、残念ながらマクロレンズは持っていない。これだけのためにマクロレンズを買うのも…と思いつつ、毎朝この水滴を眺めるのが最近の私の一日の始まりである。

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