100均・モンステラの植替え

モンステラの植替え

モンステラの植替えは、初夏〜夏にかけてが良いらしい。植替えで根っこへの多少のダメージがあっても、暖かい時期の活動期のモンステラだとすぐに回復できる、とか。

冬の間も気にせず植替えをしたりしていたのだけど、夏の時期にさらに大きく育ってもらうために、ワンサイズ大きめの鉢に植え替えてみた。

100均で買った1サイズ大きな鉢への植替え

鉢はこれまでと同様に100均で調達。リビングの主役級に育つまでは100均で我慢してもうつもり。これまで同様、イッタラのシールを貼っておしゃれ感を少々増してみた(笑

赤玉土と観葉植物の土をブレンド

思っていた以上にしっかりした根っこがびっしりつまっていて驚いた。驚いたせいか写真を撮り忘れていたが、植替はすんなり終わった。
根っこを土で覆ってやるために、土が鉢のけっこう上いっぱいまでになったので、モンステラの位置をもう少し下げればよかったかな、と思ったが、まぁ次の植替時に気をつけることにしよう。

気根から根っこが生えてきた

上の写真もともとびろーんと横に伸びた気根であったが、土をかぶせてやることで気根から根っこが生えてきていた。しかもかなり太くしっかりした根である。モンステラを大きく成長させたい場合は気根をしっかり土に入れてそこから栄養が吸収できるよう根っこを増やしていくのが大事なのだろう、と学んだ次第だ。

モンステラと湿度の関係

今年の日本は暑かった。朝晩の空気は秋っぽくなりつつあるが、まだまだ日中の日差しは強い。今年は、乳幼児がいることもあり、家は24時間エアコンをつけっぱであった。
窓際で光に当てていればぐんぐん育つだろうと考えていたが、エアコンがしっかり効いた乾燥気味の空調の環境下では、残念ながら新芽もまったく増えず、成長が止まっていたような気さえする。

古い葉から黄色くなって枯れていく

古い葉が黄色くなってきたり、せっかく伸びてきていた気根も明らかに成長が止まっていたり、新芽が生えてこない。調べたところ。乾燥した空気というのもモンステラにはよくないらしい。元々が高温多湿な環境下で育つ植物なので当然なのかもしれないが、温度は気にしていたが、湿度は気にしていなかった。

夏に大きくならずいつ大きくなる、ということで、すぐに下記ような対策をしてみた。
  • 日中は、エアコンの効いたリビングの窓際から寝室の窓際へ移動
  • 1日に数回、霧吹きで気根の周りを湿らせてモンステラの周りの湿度UP
  • 100均の観葉植物用の活力剤の投入
これらを実施すること2−3日後、成長がとまっていた気根がなんと伸びだしたのだ。どれが効いたのかは不明だが、個人的には湿度ではないか、と思っている。成長が止まっていた気根が土に触れて根っこが生えてくるのも同じ原理ではないか、と。

成長再開された気根

冬が始まる前にこの気根を地面まで到達させて、しっかりした根を張ってもらいたいものだ。霧吹きは葉っぱにかけると害虫を防止する効果がある、なんてのはよく見かけるが、葉や茎に霧吹きをかけることで、観葉植物の周りの湿度を上げる効果がある、なんてのは頭になかった。

活力剤は、夏なのに冬眠しているかのようなモンステラに、ちゃんと目覚してぐんぐん成長してよ、という思いを込めて水やり時に軽くまいてやることにした。この手の活力剤は肥料と違って栄養ドリンク的な効果がある、みたいなのを目にしたので、のんびり成長を止めているモンステラに活を入れるつもりで導入してみたアイテムだ。

これまた100均で購入した「観葉植物用活力剤」

去年の秋に買ってきたので、もうすぐ100均で買ってから1年が経つ。購入直後の成長にくらべるとかなりペースが落ちてしまった気がする。せっかくの暑い夏の約1ヶ月間成長が止まっていた感があるためだ。
しかし、まだまだ残暑が続くはず。これからはもう少し手をかけてやるので、ここからぐんぐん成長して年内に切れ目の入った葉っぱを拝みたいものだ。

このモンステラの購入後から最新の成長記録はコチラからどうぞ。

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