ルンバ(Roomba600シリーズ)の簡単メンテナンス
我が家のルンバ
子供が生まれて家事の負担を軽くするために、掃除ロボットのルンバと食洗機を買った。それから約3年が経っているが、ともになくてはならないアイテムとして現在も日々活躍している。今日は我が家でのルンバの使い方と、お手入れ方法を紹介しよう。
我が家で約3年間、トラブルもなく活躍しているルンバの機種は、アマゾン限定モデルの600シリーズ「ルンバ691」で、2018年に約36,000円で購入。ちなみに、2021年5月時点では後継機種の「ルンバ692」になっているようである。
アマゾンで買ったルンバ600シリーズ「ルンバ691」 |
今住んでいる家は2LDKのマンションで、広さは約65平米。大人2人と幼児1人なので、広くはないけれど狭くもない必要十分な広さ。和室が1部屋とあとはフローリングの洋室で、カーペットは敷いていない。似た条件の家では、このエントリーの600シリーズで十分だと思う。
我が家のルンバの使い方
家全部を一気に・・・という使い方ではなく、部屋別で使っている。具体的には、約6畳の部屋を掃除するときは扉を閉めて、人はリビングに。約10畳のリビングを掃除する時は、お出かけ時だ。それぞれかかる時間は6畳の部屋は20〜30分。10畳のリビングは、1時間くらい。バッテリーは1時間30分くらいで切れるので、全部一気に使うような使い方だと厳しいかもしれない。
使い始めて1年くらいは、バーチャルウォールを使ったりもしていたが、約3年経った今は使っていないので、アマゾン限定の後継機種「ルンバ692」でバーチャルウォールが省略されているのも納得できる。使わなくなるユーザーが多かったのだろう。
ルンバのメンテにおしりふきを
ゴミ捨ては週に1回で、週末の私の仕事だ。そして、2−3週に1回くらいの頻度で、ウェットティッシュで、ルンバをきれいにしてやっている。今日のメインはその紹介だ。
2週間くらい使うと、こんな感じで回転物の周りにホコリの塊が |
子供が生まれると、おむつとおしりふきがどの家にもだいたいあると思うのだけど、私はおしりふきが家に常備されてから、家のいたるところを「おしりふき」で掃除するようになった。とても便利で1枚あたり1円ちょっとくらいなのでコスパも悪くない。
実はルンバの掃除に使っているウェットティッシュも「おしりふき」だし、自転車の掃除に使うのも「おしりふき」だ。はじめ妻には嫌がられたのだが、最近では特に何も言われない。ウェットティッシュよりも水分が多いため掃除に向いていると思う。
今やいろいろなモノをこのおしりふきで掃除している |
おしりふきの成分を見てみると、99%は純水。残りの1%に保湿成分や防腐剤などが入っていて、成分的に化粧品扱いらしい。なので、掃除に使うのには違和感を抱く人もいるだろう。しかし、あまり細かいことを気にしない人にはオススメ。ここ数年いろいろなところの掃除に使っているが特に問題はなさそうである。生地もやサイズ感、濡れ具合も普通のウェットティッシュより掃除向きなので使ってみるとよく分かることだろう。
我が家のルンバのメンテナンス
ではルンバのメンテについて・・・とはいえ、大したことはしていなくて、主要な部品を外してウェットティッシュ(おしりふき)で拭くだけだ。ここ3年間でそれしかやっていない。
外して拭き終わったところ |
どれくらい丁寧に拭くのかにもよるだろうけど、5分くらいでもできる。どうせ1回使えばまたホコリまみれになるので、完璧にきれいにしてもあまり意味がないと思いながら、さっと作業するのが良いだろう。
とりあえず手の届くところは拭いてやる |
ただし、半年〜年に1回くらい、ちょっと手間を掛けて掃除するのも良いと思う。ネジを外せる箇所を外してみたりすると、意外な箇所にホコリがたまっていたりもするので、例えば年末の大掃除ついでに、こういったところにもきれいにすると気持ちが良い。とはいえ、日常のメンテは、お手軽にするのが基本だと思う。
普段は外さないここの透明の部分の中にホコリが詰まっている |
ネジを数箇所外して外してみると、こんな隙間にホコリが溜まっていたりする。変な隙間にホコリが見えるなぁと思っていたら、こんなことになっていた。
こんなところにホコリの塊が |
ちなみに、この部品をはずしたのは、ここのホコリを取りたかったのもあるが、ファンをきれいにしたかったからだ。排気ファンの羽についているホコリは綿棒できれいにとれる。この部分は、フィルタの後ろなので、本来はホコリのないきれいな空気が通るはずなのだけれど、1年もつかっていると、下の写真のように結構ホコリがついているはずだ。
この写真は2年くらい使い込んで、初めてファンを清掃した時のもの |
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