活動量計「Huawei Band4」 のレビュー
活動量計をHuawei Band4へアップグレード
2015年から約5年間、活動量計を使い続けている私が、去年の年末から使っているHuawei Band4を紹介しようと思う。この手のバンドは年々便利になってきているのだが、これまでの活動量計とは違ってものすごく便利で、もはや手放せないアイテムになってしまった。
Huawei Band 4 |
これまで使ってきたモデルと経緯を紹介すると
- Xiaomi mi Band
- Xiaomi mi Band2
- Huawei Band3
- Huawei Band4 ←NEW!
どれも数千円くらいで変えて、なおかつバッテリーが10日〜30日くらい持つというモデル。ちょっとずつ値段が高くなっている気もするが、機能もUPしているので仕方がない。いわゆるスマートウォッチではなく、バンド型で寝る時にもつけっぱなしにできるコンパクトで、充電が持つモデルを選んできた。
1代目は、睡眠時間や一日の活動量が測りたくて、興味本位でXiaomi の mi Bandという活動量計を使いだした。コイツのベルトが壊れたタイミングで、mi Band2に変更。mi Band2には、小さな画面がついたので、夜中に目が冷めたとき(夜中の時間確認にスマホの画面は明るすぎる)やシャワーを浴びている時にも時間が確認できる、という使い方ができるようになった。
他の不満点としては、もうちょっとバッテリーが長持ちすればなぁ、という点。睡眠の詳細分析のためにバッテリー消費が大きくなっているようなので睡眠分析を簡易なものにすれば良いのかもしれないけれど、せっかくの機能なのでこれはONにしてある。
あとは時計の待受画面がイマイチな点。アンドロイド機種だとスマホ経由で別のデザインをダウンロードできるらしいが、iPhoneだともともと搭載されている3種類からしか選べない。そして、それがどれもイマイチ格好よくない。アップデートついでにもうちょっとスタイリッシュな画面が用意されれば良いのになぁと思う。
普段、時計を左腕に、右腕に活動量計をつけているのだけど、休日なんかは右腕の活動量計だけで済ますことが多くなってきた。時間も正確で軽いので運動時につけていても違和感がない。デザインもHuawei Band3に比べるとシックになり格段に良くなったように思う。時計もこういったガジェットにどんどん切り替わっていくのだろうなぁと思う今日このごろである。
そして、Huawai Band3に変えた後に、自転車にはまって、スマホのアプリと連携させて自転車で走った経路や運動量が測定できることに気づいた。この時点でなくてはならないものになってしまい、2019年の年末にちょうど東南アジア・マレーシアへ出張に行った際に、新しいモデル出てないかなぁとHuaweiショップを覗いてみると、モニタがカラーになったHuawei Band4が発売されていたので、そこで思わず購入した、という経緯を経てこのモデルを使用しだした。
現地通貨で RM139 1RM=26円くらいなので、3600円くらい |
メッセージ表示機能
使っていてこれは予想以上に便利だった機能が、LINEなどのメッセージ内容が確認できる、という点。これを使い出すとこの手のウェアラブル機器が手放せなくなる。
買ってすぐは海外仕様モデルだったせいか、漢字しか表示できなかったのだけど(それでも大体理解できていたので、まぁ良いか、と思っていたのだけど)、ある日のソフトウェアアップデート後、うれしいことに日本語が普通に表示されるようになっていた。(ちょうど日本でも発売されるというちょっと前くらいのアップデート)
購入直後は表示されなかった日本語(ひらがな・カタカナ)が ソフトウェアアップデートがかかってバッチリOKとなった |
LINEでも、Whats appでも問題なく手元でメッセージ確認できるし、LINEで既読をつけたくないがメッセージを確認したいなんて使い方もできる。活動量計の基本機能に加えて、これができて、充電が1週間〜10日に1回でよい、というのがこのHuawei Band4の最大のポイントだろう。
基本操作・使い方は、画面やホームボタンをタップで決定(進む)、画面の左端からスワイプ(右に払う動作)で戻る or タイマーのストップ、という基本操作くらいで、今風の操作なので、触っていればなれることができる。
基本操作・使い方は、画面やホームボタンをタップで決定(進む)、画面の左端からスワイプ(右に払う動作)で戻る or タイマーのストップ、という基本操作くらいで、今風の操作なので、触っていればなれることができる。
自転車エクササイズ
スマホにHuaweiヘルスアプリを入れて、アプリからもしくは、バンドのメニューから屋外サイクリングを選択してやれば、スマホのGPSで場所とスピードを、バンドの心拍計で心拍数と消費カロリーを、計算しながら、それらの結果がまとめて見られる。
私はiPhoneでこのアプリを使っているが、アンドロイドでも同じことはできるだろう。
消費カロリーはちょっと多すぎる気がする |
道中の心拍数をモニタリング グローブなどで押されてずれるとおかしな結果になることも |
道中の平均速度 |
これらの他にMAP表示もできるので、後からどんなルートをどれくらいの速度で走ったかの確認が可能だ。さらに自転車に乗る時にONにしておけば、消費カロリーが計算されて、iPhoneのヘルスケアアプリのアクティブエネルギーに加算されるので、その日の消費カロリーが見られるのが良い。また、月別の走行距離とかも表示されるので、今月はあまり自転車乗れなかったなぁ、なんて使い方もできる。
USB充電
このHuawei Band4の特徴の一つが、活動量計自体をそのままUSBに挿して充電する、という点だろう。Band3には、充電用に小さなアタッチメントがついていたのだが、あれは不評だったのだろうと思う。
バンド部分が外れて、充電端子がでてくる これをそのままUSB端子に |
このUSB直挿しは便利な気もするのだけど、端子の向きがちょっと難しい。充電が始まると本体がブルっと震えるのだけど、だいたいこっちかな、あれこっちか、と刺し間違えることになる。
他の不満点としては、もうちょっとバッテリーが長持ちすればなぁ、という点。睡眠の詳細分析のためにバッテリー消費が大きくなっているようなので睡眠分析を簡易なものにすれば良いのかもしれないけれど、せっかくの機能なのでこれはONにしてある。
あとは時計の待受画面がイマイチな点。アンドロイド機種だとスマホ経由で別のデザインをダウンロードできるらしいが、iPhoneだともともと搭載されている3種類からしか選べない。そして、それがどれもイマイチ格好よくない。アップデートついでにもうちょっとスタイリッシュな画面が用意されれば良いのになぁと思う。
普段、時計を左腕に、右腕に活動量計をつけているのだけど、休日なんかは右腕の活動量計だけで済ますことが多くなってきた。時間も正確で軽いので運動時につけていても違和感がない。デザインもHuawei Band3に比べるとシックになり格段に良くなったように思う。時計もこういったガジェットにどんどん切り替わっていくのだろうなぁと思う今日このごろである。
活動量計としての基本的な機能はもちろん問題ないし、アプリの使い勝手も悪くない。iPhone標準のヘルスケアとの連携も問題ない。バンドのつけ心地も良いし、腕時計のようにキチンと止められるベルトになっていて活動量計としては、非常に完成度の高いものになっていると思う。
もはやこれなしでは生活できないくらいの必需品「Huawei Band 4」
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