もうすぐ2年、100均のモンステラの成長記録
2019年の夏の成長
9月になり日差しはまだまだ強烈だけれど、徐々に秋の雰囲気になってきた。もうすぐ2年になる100均のモンステラの成長を記録しておこう。葉っぱに切り込みが入るまで長かった気がするが、今や、どうみても立派なモンステラとなった。
夏の成長期を経て、すっかり立派なモンステラに |
夏に入って、小さい切れ込みの入っていない古い葉っぱはすべて剪定した。残しておいても良いのだろうけど、なんとなくスッキリさせたかったのと、より新しい葉の方に栄養が行き渡るように、と。
葉っぱの大きさは、床においた iPhoneXRと比較すればわかるとおり、人の顔よりもかなり大きい。
いかにもモンステラというサイズと形になった |
横にどんどん伸びる問題
ぐいぐい成長して立派になってきたのは嬉しいのだけれど、2鉢とも、どんどん横に伸びてしまっていて、バランスが悪い。鉢がプラスチック製で軽いので、水が乾いた状態では簡単に倒れそうな不安定な状態になってきた。
横に伸びていくせいで今にも倒れそう |
剪定したおかげでどこが幹なのかがはっきりと理解できた。はじめは細かった幹だが、この写真の通り徐々に太くなってきている。
モンステラはこのように成長するにつれ、幹が太くなっていくらしい。なので、100均で売っているような小さい状態から育てると、間違いなく頭でっかちになってしまう。
頭でっかちを避けたければ、太く育ってから2−3節をを切りとって、挿し木や茎伏せ、といった手法で、そこから根をはやしてやれば、太い状態から仕立てることもできそうだが、せっかく小さい状態から育ったのだから、このまま育て続けたい。
半つる性のモンステラは、横に伸びていく習性があり、バランスが悪くなってきたので、寒くなる前に植え替えをすることにした。目的は、真ん中に支柱を立てて、斜めになっているものをまっすぐ上方向にサポートするためだ。植え替えには季節はずれなので、鉢のサイズは同等のものにしておいた。
モンステラはこのように成長するにつれ、幹が太くなっていくらしい。なので、100均で売っているような小さい状態から育てると、間違いなく頭でっかちになってしまう。
頭でっかちを避けたければ、太く育ってから2−3節をを切りとって、挿し木や茎伏せ、といった手法で、そこから根をはやしてやれば、太い状態から仕立てることもできそうだが、せっかく小さい状態から育ったのだから、このまま育て続けたい。
半つる性のモンステラは、横に伸びていく習性があり、バランスが悪くなってきたので、寒くなる前に植え替えをすることにした。目的は、真ん中に支柱を立てて、斜めになっているものをまっすぐ上方向にサポートするためだ。植え替えには季節はずれなので、鉢のサイズは同等のものにしておいた。
写真にある白い粒は今年の夏から導入し錠剤肥料。土の上に置くだけなので簡単
植え替えで角度を整える
使用した鉢のサイズは、ほぼ同じ〜ちょっと大きめのものを100均で調達してきた。本当はもっと深いものが欲しかった。細い幹の部分は地中に埋めてしまいたかったからだ。
しかし、100均には良いサイズのものがなくて、細い部分を土の中に埋められなかった。
次ステップアップする時の鉢は100均では買えなくなりそうだ。来年には100均の鉢を卒業することになるかもしれない。
角度を変えて支柱でサポートを |
植え替えは、下記の手順で行った。作業中は土まみれになるので写真は撮っていない。土は乾いた状態にしておいた方がやりやすい気がする。
- 古い鉢からごそっと土ごと抜く(毎度、根がびっしりで驚かされる)
- 角度を決めてできるだけ根を傷めないように真ん中に支柱を刺す
- 決めた角度にした状態で根についた土ごと鉢にいれる
- 土を足して全体を整える
結果、狙い通り重心が鉢の外にある不安定な状態は解消できた。ただし、これまで横に伸びながらも葉は上をむいていたので、多くの葉が横を向いた状態になっている。
鉢の重心は格段に安定した |
当分は、光を当てる方向に気をつけて葉を上に向けていこうと思う。
また、新しい芽もでてきていたり、夏の名残で成長しつづけているので、冬が本格的に始まる前にはこの鉢に馴染んで、もう少し落ち着いた形になってくるだろう。
場合によっては、横向いてしまった古めの葉は剪定して、3枚くらい残した状態で冬を超そうかなぁ、とも考え中だ。
まだ、リビングの主役といえるまでのサイズには育っていないが、すでにかなりの存在感である。この100均モンステラの成長が、今や夏の楽しみの一つになっている。
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