赤ちゃん〜幼児期のお絵かきグッズいろいろ

これまで試したお絵かきグッズ

1歳頃から2歳の今までに、いくつかのお絵かきグッズを使ってきた。子供のお絵かきグッズをどうしようかな、何が良いのかなという人の参考になればと、これまで試してきたお絵かきグッズの、それぞれの良い点、悪い点を比較しつつ中心におすすめを紹介していこう。

これまでに試したお絵かきグッズ

今日、紹介するのは下記のグッズとなる。
  1. ベビーコロール
  2. さんかくクーピー
  3. 水でおとせるクレヨン
  4. スイスイおえかき
  5. 幼児用デスク「ノスタ リトルデスク&チェア」

1,2,3の発色の違い
上から下にかけて順に発色がよくなる

はじめてのお絵かきグッズの定番「ベビーコロール」

まずは、基本のベビーコロール。
これは初めてのお絵かきグッズとしては、間違いなくおすすめできる。

はじめてのお絵かきグッズに最適「ベビーコロール」

良い点

  • 小さな手でも握りやすい形
  • 口に入れても安心な材料
  • 投げつけても折れにくい強度(何本かは折れてしまったが)
  • 形が面白いので重ねて遊べる

悪い点

  • 色が薄いので力が必要(幼児的には、これのおかげでのびのび触らせることができるので、悪いともいいけれないが)
  • 鷲掴みになるので細かい絵は描きにくい

うちの子はお絵かきグッズとしてより、よく重ねて遊んでいた

このベビーコロールがお絵かきグッズとしてちょうど良いのは、1歳〜2歳くらいまでかなと思うのだけど、うちの2歳児は、色のついたおもちゃとして、今でもこれで遊んでいる。

積み木と組み合わせて遊ぶ2歳児

2歳になるまでは、これで間違いないだろう

2歳児におすすめ「サクラ さんかくクーピー」

2歳くらいになってくると、これが最もバランスが良いと思う。うちの2歳児は、後述する「水でおとせるクレヨン」は封印して、今はこれを使っている。

さんかくクーピー 12色

良い点

  • 程よい硬さと発色
  • 落としたりしても折れにくい強度
  • 紙意外には色移りしにくい
  • 2歳児にも扱えるケース

悪い点

  • いくつかの色(黄色など)は色が薄い

ペンのように握れるので細かい絵も書きやすく、発色も悪くない。長く使えそうな一品だ。そういえば私も小学生の頃、サクラ クーピーペンシルを使っていた。


「水でおとせるクレヨン」

ベビーコロールの次に買ったのがこれ。選んだ理由は、口コミで評判がよく、2歳くらいからこれを使っている人も多そうだったので。

水でおとせるクレヨン 12色

ただ、とても柔らかくてどこにでも色がついてしまうのが難点。それこそちょっと目を離すと、机、床、壁、服・・・といたるところに色がついてしまう。子供はそれが面白くてどんどん家中に色を…と、水で落とせるとはいえ、とても大変。子供の好奇心を育むには良いのかもしれないが、そこまで寛容になれなかったので、もう少し大きくなってからが良いかな、と今は封印してある。

良い点

  • 軽い力でも濃い色がでる発色の良さはピカイチ

悪い点

  • どこにでも簡単に色がついてしまう

発色は良いがケースに色がついているように、どこにでも色がついてしまうのが難点

うちの場合は、車のおもちゃなど、あらゆるモノに色を塗りだして、収集がつかなくなったので、もう少し大きくなるまで封印することにした。子供の好奇心を満たしてあげることを優先するならば、そうやって取り上げるのはあまり良くないのかもしれないが・・・


スイスイおえかき NEW カラフル

大きいキャンバスにのびのびと…と思って買ったのがこれ。というのも、ダイナミックな落書きでは紙からよくはみ出していたので。水で濡れると発色するというものなのだが、なかなかきれいにかけるのでオトナでも楽しめる。家を汚したくない、こども一人で遊ばせたいと言うときには、最適の一品だ。

周りに書いてある絵もかわいい

良い点

  • 大きいキャンバスに自由にかける
  • 場所ごとに色が変わる
  • スタンプも楽しめる
  • ペンの書き心地がとても良い

悪い点

  • ペンを振り回すと水滴が出てくる
  • 絵が残らない(写真に撮れば良いかもしれないが)
  • 描く色が選べない

まだ上手に絵がかけない2歳前後くらいに、もっともおすすめだ。ただし、クレヨンと違って、色を選ぶ楽しさみたいなのがない。初めはベビーコロールで、色のついているグッズで色を覚えて、なにかを描くという動作に興味を持ち出す1歳半以降にちょうど良いのかな、と思う。

うちの子の定番
ペンを振り、その水滴で芸術家のような絵?を描く様子

付属のスタンプやローラーも意外にきれいな絵がでてくる。もっとにじむのかと思っていたけど、にじみもすくなくくっきりとした絵が出てくるのが良い。

付属のスタンプ台(水で濡らして使う)とスタンプ3種類

付属のローラー

とにかくのびのびなにかを描かせたいという場合にはベストなチョイス

幼児用デスク「norsta ノスタ リトルデスク&チェア」

子供が集中して遊べるように幼児用にもデスク&チェアを用意しておくのが良いと、モンテッソーリ教育関連の本に書いてあったので、うちにもデスクを導入している。

ここに常に座っているわけではないが、この机でお絵かきしたり、積み木で遊んでいたりと、たまにここで集中して遊んでいるので、これも買ってよかったのかな、と思っている。

自由画帳にお絵かきというか落書きする2歳児

上の写真は、引き出しに入っている自由画帳とクレヨンを取り出して、そこから取り出して遊んでいる様子。ごきげんなときは、なにやらおしゃべりしながら、ここで集中して遊んでいる様子を見ることができる。

デスクに向かってなにかをしている姿は、なかなか一人前な感じがして、とてもかわいらしい。


以上、お絵かきグッズと子供用のデスクの紹介でした。

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