投稿

7月, 2020の投稿を表示しています

1歳〜2歳の男の子にオススメ「マルカのドライブタウン」

イメージ
マルカのドライブタウン うちの子が1歳から2歳にかけて夢中になって遊んでいるミニカーを今日は紹介しよう。マルカのドライブタウンシリーズという、後ろに引くとビューンと走り出す、プルバックカーと呼ばれている車のおもちゃで、1個500円〜1,000円くらいのものだ。対象年齢は3歳からなのだが、1歳からコロコロ動かして遊びだし、2歳前にはプルバックカーとしても遊べるようになっていた。 はじめ触って見てびっくりしたのが、少しの引きで結構な距離を走るという点。どうやら回転方向でギア比が変わる仕組みになっているらしい。このおかげで小さな子供の小さな引き量でも、簡単に走らせることが可能である。 一番のお気に入りの「レッカー車」と緑のデミオ 最初は、彼が1歳になる頃に、赤い車(CX5)と緑のショベルカーを買ってプレゼントしたのだが、これをえらく気に入って、以降しばらくずっとその車で遊んでいた。 プルバックカーといえば、トミカが有名なので、ちょっと迷ったのだが、トミカのミニカーはサイズがこれより一回り小さく、当時1歳だった彼には少し大きめのほうが持ちやすいだろうし、これなら口の中にもさすがに入らないだろうとマルカのドライブタウンを選んだ。 はじめは特に増やすつもりはなかったのだけど、彼があまりにも気に入ったようなのでマルカのHPをみていて、同シリーズで、白い軽トラ(No5 ハイゼットトラック)を見つけて一目惚れしてしまい、思わず軽トラを追加購入。これをまたえらく気に入って、積み木を載せてものを運んだりと遊びの幅も広がった。 白い軽トラはいろいろなものを載せて運べるのがとても良い 乗り物の基本「なにかを運ぶ」ということをこれで学んでくれたかも? ここの白いトラックの気に入り具合で、どうやら我が息子は普通の車やスポーツカーではなく、何かしらの機能を持った「働く車」が好きなのかと理解。あとは、散歩中にもパトカーや救急車に強く反応することから、さらにしばらくして、追加で「Premium5 緊急車セット」という「パトカー、消防車、救急車、JAFレッカー車、道路作業者(黄色いトラック)」がセットになったものを購入した。(2,500〜3,000円くらい) いろいろなところに並べるのも楽しいようで テーブルの橋に縦列駐車させるのが彼の定番 ...

雨の日の自転車通勤に最適「モリトのドライバッグZAT10 トートタイプ」

イメージ
雨の日用の防水バッグ 自転車通勤を始め、雨の日用のバッグ・スタイルはいくつかを経て、「私にはこれがベスト!」というスタイルが見つかり、今年の梅雨はそのスタイルで乗り切ることになりそうだ。今日はそんな私が愛用中でオススメの雨の日用のバッグを紹介しよう。 愛用中のモリト製のドライバッグZAT10リットル(トートタイプ・イエロー) 雨の日の自転車通勤用のカバンに求めるもの 雨の日の通勤には、ロードではなくてママチャリを使っている。そのため、カバンは前かごに入れることが可能。カバンを背負ってレインウェアを着ると蒸れるし、自転車に乗るときは、身体からカバンを離した状態が絶対に快適。そんな私が雨の日の自転車通勤用のカバンに求めるのは、ざっと下記の条件。 雨が染み込まない防水性能(まずはこれ) 横にしないで、かごにそのまま入ること(意外に重要) 普段使っているカバンがそのまま入ればベスト レインウェア・タオル・着替え・水筒2本・他小物+たまに13型ノートPCが入るキャパ 一番始めはリュックにカバーをつけて背負う or かごに入れるというスタイルだった。背負うとどうしても背中が蒸れるし、リュック用のカバーは背中側まで覆えないので、かごに入れて使うには向かないため、このスタイルはボツ。 次は、普段使っているリュックをビニール袋にくるんでかごに入れる方法。しかし、ビニール袋は破れやすかったり、つけ外しが面倒で、ビニール袋に入れた状態での持ち運びがかなり不便で、小さなストレスが募ってボツに。 その後、普段のカバンを大きなイケアのナイロン袋に包むというスタイルを採用した時期もあったが、イケアの袋への出し入れが面倒で、かごに入れるときにカバンを横向きにする必要があって、結局このスタイルも廃止。 ちなみに、カバンを横にしたくないのは、カバンに入れている水筒からのドリンクの漏れを防止するためだ。一度、ゴムパッキンがずれていたせいで、カバンの中身にドリンクがこぼれてひどい目にあったことがあり、その後はカバンは横に倒さない、と誓っている。 これらを経て、結局今のドライバッグに落ち着いたというわけ。 カバンの底には型が入っているため形が安定したトートバッグ 底の型は生地の中に挟み込まれているためずれることもない 底の黒いのはサイズ比較用のi...

自作の洗濯マグちゃん

イメージ
洗濯機にマグネシウムを投入 つい最近、水道水をマグネシウムで還元して弱アルカリ性のアルカリイオン水に変化させて、その水で洗濯するという商品の存在を知った。その名も「洗濯マグちゃん」という。なんとも素晴らしいネーミングだ。 中身は高純度のマグネシウムのみというシンプルなものだが、この効果が侮れないらしく、部屋干しでも臭わなくなっただとか、洗剤や柔軟剤が不要になったとか、すすぎが1回ですむので水道代が安くなったとか、とにかく良いことづくし、らしい。 今回はネット通販でマグネシウムを購入してダイソーの洗濯ネットを組み合わせて、自家製の洗濯マグちゃんもどきを作成し、数ヶ月経過したのでそのレビューをしておこう。 ダイソーの小型の洗濯ネットにマグネシウムを入れた「自家製の洗濯マグちゃん」 マグネシウムと水の反応 マグネシウムは洗濯機で撹拌されることで、以下のような化学反応を起こす。 Mg + 2H2O -> Mg(OH)2 + H2 Mg(OH)2 -> (Mg2+) + (2OH-) これを日本語でものすごく簡単に表現すると、マグネシウムが水素を発生させながら水に溶けて、その水がアルカリ性のアルカリイオン水になる、というものだ。 本当に水素が出てくるのかを確認してみた。 水とマグネシウムの化学反応の実験 炭酸のようにシュワシュワなるわけではないので、パッと見は何も変化がないように見える。しかし、近づいてよーく観察してみると、マグネシウムの表面に水素と思われる気泡がついているのがわかる。 マグネシウムの表面に小さい気泡が! この実験のようにマグネシウムをじっとさせておいても反応が鈍いようだが、かき混ぜると「ぷく・・ぷく・・」と気泡が浮いてくるので、洗濯槽で撹拌されることで、実際はもっと化学反応が活発になるものと思われる。購入したマグネシウムの粒が水と化学反応を起こしていることが確認できたので、早速本題の実際の使用感といこう。 自作洗濯マグちゃんの使い方 うち(9kgの縦型の自動洗濯機)では、約150gのマグネシウムで作った洗濯マグちゃんと液体洗剤を併用するという使い方で使っている。いかに水をPH9近い弱アルカリ性にできるかがポイントとなるため、マグネシウムの量は正規の洗濯マグちゃんで推奨...